訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2006-08-30

次女ナパラ(その1)

ナパラはプランのファースト・チャイルド。年齢ではセカンド・チャイルドが1歳年上だったので、ウチでは「次女」の扱いである。
1986年からの付き合いだが、当初は2歳ということもあって、先の長さに嘆息したものだ(文通できるまで、あと何年かかるんだ、って思った)。
それが、卒業年齢の18歳もあっという間に過ぎ、いまや一児の母なのだから、月日の経つのは早いものである。


ともあれ、孫娘の可愛さは別格。性格が変わるね。
数日前にも電話をかけたのだが、ナパラそっちのけで娘のニパダと話し込んでしまった。
とはいっても、先方は嬉しそうにまくしたてるが赤ちゃん言葉で何を言ってるかわからない、こちらもどうせ通じないんだからと、日本語で言いたいことをしゃべるだけ。
で、おたがい至福の時間を過ごしたわけだから、コミュニケーションは言語じゃないな、とつくづく思う次第。
(写真は2006年6月の訪チャイ時)