ハローキティ(1日目)
家に帰ったら、早速おみやげの雑誌を広げる。
今回、ニパダに用意したのはサンリオから出ているキティをメインにした雑誌「キティとあそぼ!」6月号である。
プラスチック製のランチボックスが付録につくほか、シールが400枚近くあって、本誌の大部分はそのシールを使った知育教材になっている。
ちゃんと教材の指示にあわせてシールを正確に貼っていく様子を見ると、賢くなったなあと感心してしまう。
これは少し難しいかなと思っていたのは、1年前のイメージしか持っていなかったからなのだ。
で、ふと見るとニパダの着ている服がまた、キティのプリント柄なのである。
タイでは幼児から女子大生まで、サンリオのキャラクターが大人気であるが、しょっぱなからシンクロするとは思っても見なかった。
もっとも、この服が正規品とは限らないのであるが。
今回、ニパダに用意したのはサンリオから出ているキティをメインにした雑誌「キティとあそぼ!」6月号である。
プラスチック製のランチボックスが付録につくほか、シールが400枚近くあって、本誌の大部分はそのシールを使った知育教材になっている。
ちゃんと教材の指示にあわせてシールを正確に貼っていく様子を見ると、賢くなったなあと感心してしまう。
これは少し難しいかなと思っていたのは、1年前のイメージしか持っていなかったからなのだ。
で、ふと見るとニパダの着ている服がまた、キティのプリント柄なのである。
タイでは幼児から女子大生まで、サンリオのキャラクターが大人気であるが、しょっぱなからシンクロするとは思っても見なかった。
もっとも、この服が正規品とは限らないのであるが。
とにかく幼児というものは、国を問わずシールが大好きである。
このほかにも100円ショップで買ったディズニーのシールなども持っていったのであるが、突然ニパダがそれを手にして、奥の部屋へ走っていき、すぐにまた戻ってきた。
ところが、手にしたシールの台紙には、すでに耳しか残っていない。
(うわあ、どこに貼りまくってきたんだ? おばあちゃんに叱られなきゃいいけど)
とても現場を確かめに行くことはできない。
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