訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2010-05-20

長女、引っ越し

チャイルドがバンコクに行ってしまったことから、シーサケートのコミュニティ訪問はキャンセルになってしまった。
しかし、シーサケートの町には、もう一人、コンケーンから出稼ぎにきた長女が住んでいる。
どうしてもシーサケートには行くことになるので、これまでのお礼かたがた、プランの事務所にも立ち寄らせてもらうことにして、了承を得た。
そのシーサケートにいるはずの長女から、久しぶりにメールが届いた。
あろうことか、シーサケートからバンコクに引っ越したというのである。
じゃあ、シーサケートには、事務所に顔を出すためだけに向かうことになるのか?

それにしても、現在バンコクとその周辺には、
コンケーンから長女、
ランプーンから次女、
サコンナコンから三女と四女、
シーサケートから七女、
と、女の子ばかり5人も移り住んだことになる。
長女の住まいは今のところ、バンコクのどの辺りかもわからない。
現役チャイルドの七女は面会が禁止されているわけだが、連日死傷者が出ている今のバンコクで、他の子たちに会うために動き回ることには、そうとうな難儀が予想される。
ともあれ、こうなったらバンコクも避けるわけにはいかなくなった。
ということで、今年のマイレージの特典はホテル宿泊券に換え、バンコクのホテルに予約を入れた。