マイ・ネーム・イズ・日本人
日本人にとって、タイ人の名前は発音しにくいし、覚えにくい。
ボクシングの国際試合などでもアナウンサー泣かせの最右翼だろう。
タイ人の名前には、表記にも発音にも独特のルールがあり、一方でローマ字表記には揺らぎが大きい。
そのため、タイ人にローマ字表記の名前を書かせると、そのつど綴りが違ったりする。
次女の名前はタイ人としてはわかりやすいほうであるが、ローマ字表記だと
「Napharat」となる。
最初にプロフィールが届いたとき、どう読むのかわからなかった。
日本人の感覚でかな書きすれば、「ナファラット」とでもなるところだろう。
が、「pha」は「pa」と同じで「パ」なのである。
「パ」が2種類あって「h」で書き分けるわけ。
さらに語尾の子音はほとんど音としては聞き取れない。
で、もっとも近いかな書きをすると「ナパラ」となる。
短い名前でさえこんな調子だから、長い名前や苗字となったらどうしようもない。
しかもニックネームが主流で、相手の苗字で呼びかけることがほとんどないことから、何年も付き合ってるのに、苗字を発音できない友人がいたりする。
実は、程度こそ違えど、逆もまたあり。
訪問初期にわかったことだが、近所の人たちはもちろん、ファミリーの中でさえ、僕のことを「日本人」と言っている。
僕の名前の正しい発音が覚えられないらしい。
「日本人に何を食べさせる?」「日本人はどこに泊まってる?」といった調子。
タイ語だと「コン・イープン」である。
で、こちらもそれに合わせてしまう。
しばらくは電話をかけたときなど、「もしもし、こちらはコン・イープン」とやる。
それで先方からは「おーっ、こんにちは! お元気ですか?」と返ってくる。
あちらには日本人の知り合いなんて他にいないから、これで全然問題ないわけである。
ボクシングの国際試合などでもアナウンサー泣かせの最右翼だろう。
タイ人の名前には、表記にも発音にも独特のルールがあり、一方でローマ字表記には揺らぎが大きい。
そのため、タイ人にローマ字表記の名前を書かせると、そのつど綴りが違ったりする。
次女の名前はタイ人としてはわかりやすいほうであるが、ローマ字表記だと
「Napharat」となる。
最初にプロフィールが届いたとき、どう読むのかわからなかった。
日本人の感覚でかな書きすれば、「ナファラット」とでもなるところだろう。
が、「pha」は「pa」と同じで「パ」なのである。
「パ」が2種類あって「h」で書き分けるわけ。
さらに語尾の子音はほとんど音としては聞き取れない。
で、もっとも近いかな書きをすると「ナパラ」となる。
短い名前でさえこんな調子だから、長い名前や苗字となったらどうしようもない。
しかもニックネームが主流で、相手の苗字で呼びかけることがほとんどないことから、何年も付き合ってるのに、苗字を発音できない友人がいたりする。
実は、程度こそ違えど、逆もまたあり。
訪問初期にわかったことだが、近所の人たちはもちろん、ファミリーの中でさえ、僕のことを「日本人」と言っている。
僕の名前の正しい発音が覚えられないらしい。
「日本人に何を食べさせる?」「日本人はどこに泊まってる?」といった調子。
タイ語だと「コン・イープン」である。
で、こちらもそれに合わせてしまう。
しばらくは電話をかけたときなど、「もしもし、こちらはコン・イープン」とやる。
それで先方からは「おーっ、こんにちは! お元気ですか?」と返ってくる。
あちらには日本人の知り合いなんて他にいないから、これで全然問題ないわけである。
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