訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2006-09-22

コンケーンのホテル

タイの東北部(イサーン)を訪れる際、拠点となるのはやはりコンケーンであろう。
コンケーンにはプランのタイ国統括事務所もあり、マハサラカム、カラシンなど近県への交通の便も良い。
鉄道、国道も通っているが、飛行機だと首都バンコクから片道約5400円(2006年9月現在)。
新しくなったばかりの空港も市街からそれほど離れていない。

ありがたいことに、コンケーンはホテルのグレードも幅広く、宿泊で悩まされることはない。
最高級ホテルはソフィテルで、1泊5700円くらいから。もちろん利用したことはない。
チャロエンタニプリンセスは3500円くらいから。タイ航空のマイルで一度だけ利用したことがある。
これら高級ホテルでゆっくりするのも良いが、ほとんど外出していて、夜寝るだけではちょっともったいない。
というわけでもっぱら利用するのがそれらに次ぐコサホテル。こちらは1泊3000円程度から。

ちょっと格は落ちるが、以前常宿としていたコンケーンホテルは結構おすすめである。1泊2700円くらいから。
近くにそこそこ大きな書店があるのもお気に入りの理由であるが、上記高級ホテルより駐車場が利用しやすいのがありがたい。
このクラス以上なら、普通の日本人が宿泊して不満を持つことは無いと思う(たぶん)。
もちろん、節約しようと思えば、下は際限なく安宿があるのがここタイなのであるが、バックパッカーのまねごとみたいなことをするのは最初の数年で飽きてしまった。

上記料金の目安はいずれも予約サイト経由によるもので、多くの場合、直接予約するよりはかなり安い。
ところが、地元の知人に予約を依頼すると、なにやら職権でさらに安い特別価格になるというのである。
そこで最近は、最初の1泊をネット予約しておき、延泊分は知人に依頼することにしている。
なぜ最初の1泊分だけ自分で予約するかというと、内緒で現地入りしてから先方に電話をして、
「どこからかけてると思う? 実は今コンケーンに来ているんだよ~ん!」
ってビックリさせるのが楽しみだからなのである。