日本語の手紙
2003年、サムサコンで働いていた次女に、「年末にタイへ行くけど、仕事を2~3日休めないか?」って手紙を書いた。
往復の旅費を出してやるからランプーンの実家に帰省したらどうか、日程が合えば飛行機で一緒に帰ろう、というわけ。
残念ながら休暇はタイ正月まで取れないとのことだったが、驚いたのはその返事が日本語で来たこと。
漢字無しで読みにくい、というより、一部読めないところもある手紙だったが、かなりの力作である。
参考書のまる写しでないことは、その間違え方からわかる。
で、訪タイ時に彼女のアパートで尋ねてみた。
「あの手紙、どうやって書いたの?」
「会社の友達に教わって書きました。その人は日本で働いていたことがあります」
なるほど、「恋しい」なんて日本人でも使わない日本語に面食らったが、ホステスさんから常連さんへの業務用ラブレターだと思えば納得の文面なのである。
往復の旅費を出してやるからランプーンの実家に帰省したらどうか、日程が合えば飛行機で一緒に帰ろう、というわけ。
残念ながら休暇はタイ正月まで取れないとのことだったが、驚いたのはその返事が日本語で来たこと。
漢字無しで読みにくい、というより、一部読めないところもある手紙だったが、かなりの力作である。
参考書のまる写しでないことは、その間違え方からわかる。
で、訪タイ時に彼女のアパートで尋ねてみた。
「あの手紙、どうやって書いたの?」
「会社の友達に教わって書きました。その人は日本で働いていたことがあります」
なるほど、「恋しい」なんて日本人でも使わない日本語に面食らったが、ホステスさんから常連さんへの業務用ラブレターだと思えば納得の文面なのである。
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