訪チャイ秘密兵器(その3)
(その1)で紹介したタイ語辞書「PDicThai」は、本来パソコン用として愛用していたもの。
通常の使い方としては、USBコネクタにタイ語キーボードをつなぎ、1画面2キーボードの並列仕様とする。
追加のタイ語キーボードは現地で900円程度から。

そして、ノートパソコンの画面の上3分の2にワープロソフト、下3分の1に「PDicThai」とタイ語のスクリーンキーボードを起動する。
これで簡易翻訳機ができあがるというわけ。

次に使い方。
タイ語キーボードのほうを相手に渡し、ワープロ画面にタイ語で何でも書いてもらう。
分からない単語があれば、それをクリックすれば「PDicThai」がポンと意味を表示してくれる。
こちらの返事は「PDicThai」に日本語を打ち込み、表示されたタイ語をワープロ画面に次々と転写していけばよい。
こうやって、交互に文章を打ち込んで筆談をするわけである。
学校によってはタイ文タイプ、英文タイプといった科目があるので、入力は速い。
以前は紙の辞書で指さし会話をしていたのだが、立派な辞書ほど時間がかかるという欠点があった。
このソフトのおかげで会話速度は一気に高まった。
作者の方々にはいくら感謝しても足りないくらい。
この方法の副次的なメリットとして、会話の内容をそのまま保存できるということがある。
ワープロ文書として保存しておくことで、帰国後も正確に思い出すことができるのだ。
会話の内容が文書で残るということは、写真やビデオに負けない記録なのである。
ただし、相手が年配だと問題がある。キーボードが使えないのだ。
その場合、紙に手書きしてもらい、それをこちらが代わりに打ち込んでいく。
さすがにここまで手間をかけるとこちらも面倒くさい。
村の親父たちより、もっぱら近所の女学生を話し相手に選ぶのは、こういった事情からなのである。
追記
PDIC(パーソナルディクショナリー)はインドネシア語、スペイン語などの辞書もあります。
通常の使い方としては、USBコネクタにタイ語キーボードをつなぎ、1画面2キーボードの並列仕様とする。
追加のタイ語キーボードは現地で900円程度から。

そして、ノートパソコンの画面の上3分の2にワープロソフト、下3分の1に「PDicThai」とタイ語のスクリーンキーボードを起動する。
これで簡易翻訳機ができあがるというわけ。

次に使い方。
タイ語キーボードのほうを相手に渡し、ワープロ画面にタイ語で何でも書いてもらう。
分からない単語があれば、それをクリックすれば「PDicThai」がポンと意味を表示してくれる。
こちらの返事は「PDicThai」に日本語を打ち込み、表示されたタイ語をワープロ画面に次々と転写していけばよい。
こうやって、交互に文章を打ち込んで筆談をするわけである。
学校によってはタイ文タイプ、英文タイプといった科目があるので、入力は速い。
以前は紙の辞書で指さし会話をしていたのだが、立派な辞書ほど時間がかかるという欠点があった。
このソフトのおかげで会話速度は一気に高まった。
作者の方々にはいくら感謝しても足りないくらい。
この方法の副次的なメリットとして、会話の内容をそのまま保存できるということがある。
ワープロ文書として保存しておくことで、帰国後も正確に思い出すことができるのだ。
会話の内容が文書で残るということは、写真やビデオに負けない記録なのである。
ただし、相手が年配だと問題がある。キーボードが使えないのだ。
その場合、紙に手書きしてもらい、それをこちらが代わりに打ち込んでいく。
さすがにここまで手間をかけるとこちらも面倒くさい。
村の親父たちより、もっぱら近所の女学生を話し相手に選ぶのは、こういった事情からなのである。
追記
PDIC(パーソナルディクショナリー)はインドネシア語、スペイン語などの辞書もあります。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home