訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-07-17

四日目・イサーンへ移動

北部の町チェンマイから東北イサーンの拠点となるコンケーンまでは飛行機を乗り継いでいくことになる。
直行便が無いので、バンコクのドンムアン空港で乗り継ぎ、Vの字に飛ぶことになるわけだ。
朝のうちはすることも無く、いちばん時間を潰せるのは空港だろうからと、早めにホテルを出た。
空港でレンタカーを返し、チェックインを済ませて、ふと見るともう搭乗が始まっている。

実は、チケットを予約した後でスケジュールの変更があり、1時間15分早まっていたのである。
(そういえば、そんな電話が航空会社からかかってたっけ)
何を勘違いしたか、予約時の古いメモのほうを持ってきたらしい。
今は、オンライン予約で紙の航空券が無くなったものだからこういうことが起こる。
危うく乗りそこなうところだったのだ。あぶない、あぶない、、。

コンケーン空港にはホテルのワゴンが何台も迎えに来ているので、そのなかからコンケーンホテルの車を選んで乗り込む。
よく満室で断られることがあるのだが、市街まで連れて行ってくれれば、部屋は無くとも問題ない。
歩いていける範囲に同等のホテルが何軒もあるから。

コンケーンホテルは珍しく空き室があったので、そのままチェックイン。
足を確保するために、まず友人のエリーに電話をかけた。
すると、彼女は足を骨折しているので迎えにいけないという。
めちゃくちゃ運転の下手な人なので、交差点で出会い頭に車をぶつけている様子とかが脳裏に浮かぶ。
話し声は元気なので大したことはなさそうであるが、かなり心配。
とりあえず、お父さんが代わりに来てくれることになったので、ホテルのロビーで待つことにした。