訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2008-01-17

寒い?

三女から手紙が届いた。
新年の挨拶に続いて、「日本は寒いですか? タイは寒いです」
つい、誤訳したのかと思ってしまうが、だいたいこの季節の手紙には誰も彼も「寒い」と書いてくる。
確かに北の高地であるチェンライやルーイでは、朝は肌寒く感じることもあるけれど、三女がいるのはバンコクの南、チョンブリ県である。
念のためにインターネットで天気を調べてみると、最低気温ですら20度もある。
「寒い」というより、「快適」そのものではないのか?
もちろん、暑い寒いは感覚であるから、タイ人にとっては20度が寒い、ということもわからないではない。
三女の家は、床はセメントを流しただけの土間だし、隙間風も入るだろうから、本当に寒いと感じているのであろう。
でも、毎日氷点下で仕事をしている身にすれば、ふざけるなって言いたくなるような環境なのである。