訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2010-01-13

携タイ小物(1) 超小型4個口タップ

個人旅行が快適になるかどうかは、身軽に動けるかどうかに掛かっている。
荷物をどうやって軽く小さくするかと日夜悩むのは、月ロケットの設計にも等しい。
無くても何とかなるが、忘れてしまうとちょっと不幸せになる小物類を、覚えのためにリストアップしておく。

安ホテルではコンセントが最低限しかないので、タップは必需品である。
ビデオは持っていかないし、デジカメも充電器が要らないようにと乾電池仕様のものを使っているが、それでも携帯電話やパソコンの充電に長時間複数のコンセントを使用しなければならない。
昔ながらの三角タップはかさばるが、最近は薄いコーナータップがあるので、これを必ず一個持っていくことにしている。
簡単に壊れるものではないのだが、現役がまだ使えるにもかかわらず、思わず新調してしまったのが、オーム電機の「マイクロタップ」。

4個口なのに、これまでの3個口より容積が71%、重量で56%にまで小さくなっている。
差込口を微妙にずらせた非対称の設計による結果だが、実は不満が全くないわけではない。
正面にも差込口を設けたため、プラグがタップを突き抜けてしまわないよう、厚さだけは14ミリから19ミリと大きく増えてしまっているのだ。
いっそ3個口のままでいいから、5ミリ薄くした姉妹品が発売されないだろうか?
さらに、180度回転するプラグ部分が本体に収納されるようになれば、荷物の中にしまう際、他のものを傷つける心配もなくなって文句無しなのだが。
だって、手前側に回転する90度分は、全然意味が無いのだから。
というわけで、さらなる進化と姉妹品の発売が楽しみになる一品である。

商品名:マイクロタップ4個口 HS-A2015W
価格:税込298円