訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2010-02-05

携タイ小物(4) USBメモリ

PC間のファイル交換にはUSBメモリが一番便利である。
町のネットカフェや訪問先で必要になるため、以前から一つは持ち歩くようにしていた。
USBメモリにも短所がいくつかあるが、ガム型の製品はPCに差した状態で強く引っ掛けると折れてしまうとか、小さいために置き忘れたりして紛失しやすいこと、などなど、結構致命的な問題である。
これらを相当改善できる製品が、バッファローなどから発売されている超小型USBメモリ。

PCに差した状態で5ミリしかはみ出さない。
これは、爪を立てて引っ張り出すためのギリギリのサイズである。
はみ出した部分もカーブを描いているので、差しっぱなしでバッグへの出し入れをしても全く引っかからない。
というわけで、先方のPCに接続するとき以外は自分のPCと一体なのだから、行方不明になる確率はかなり小さくなる。
なにより引っ掛けようがないのだから、狭い場所で使うのにも安心である。
チェンマイ大学で資料をもらうためにこれを取り出したら、そのサイズに驚いていた。
容量も余裕の8Gバイトなので、万一PC本体のハードディスクがクラッシュしても慌てることのないように、デジカメで撮った写真データを毎晩こちらにもバックアップするようにしている。
高密度な製品にもかかわらず安価なのはなぜかと思っていたが、どうやらUSB端子のデッドスペースに、量産品のマイクロSDカードを埋め込んでいるだけで、本体はあくまでジャケットに過ぎないということらしい。