訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2012-08-05

米国人

娘の通っていたシーサケートの小学校へ行ったときのこと。
ひとりの背の高いアメリカ人青年を紹介された。
彼は一年前に現れて、約半年、この学校でボランティアとして英語を教えていたそうな。
その後、さらに半年かけてタイ国内を旅してまわり、いよいよ帰国を目前にして、再びこの学校へ立ち寄ったのだという。
身長が半分くらいしかない子供たちに交じってサッカーを始めたが、子供らがとても慕っているらしいことがよくわかった。
英語圏の人間は世界のどこへ行っても言葉で困ることはないし、英語を話してるってだけで子供たちのためになってる。
それに比べりゃ、日本からの訪問者ってのは、めんどくさいだけなんだろうなあ。
この点だけは本当にうらやましい