訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-09-09

九日目・小学校訪問

チャイルドの家から学校までは約500メートル。
車だとすぐである。
「じゃ、そろそろ学校へ」
というわけで、チャイルドとプランのスタッフを連れて学校訪問である。
この学校もタイでは平均的な規模である。
校舎は木陰にあって、わりと涼しい。
校庭にはバレーボールのコートが一面あるのだが、そこだけコンクリートで舗装してあるのが、ちょっと不思議。

先生とはPCをあいだに挟んで筆談する。
その間、プランのスタッフは別室でほかの先生と雑談している。
小学校低学年では、成績やら進路やらの深刻な話がないので楽である。
後はお土産のビデオCDと絵本を渡してオシマイ。

プランが、秋にはこの地域から撤退することになっているけれども、たぶん来年もここへは来ることになるだろう。
実は、長女の家に向かう途中で道に迷った際、うっかりこの学校の校庭に入ってしまい、そのまま通り抜けて行ったのだった。
日本の1.5倍の国土だというが、意外とタイは狭いのである。