訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-08-28

九日目・プーウィエン事務所

朝9時ちょうどにプランの運転手がホテルまで迎えに来た。
国道を西へ向かい、1時間少々でプーウィエンのプラン現地事務所に到着する。
さっさと上がりこんで、まずはいつものコーヒーをいただく。
奥から出てきた女性はここで働いている元チャイルドだそうだ。
ホワイトボードの予定表を見ると、スポンサーの訪問が4件書き込まれていた。
うち自分を含めて日本人が2人。
殴り書きのタイ語をなんとか読み解いてみると、もう一人の日本人女性は僕がコンケーンから東北めぐりのドライブに出た日に訪問をされたらしい。
僕が現チャイ訪問を先に予定していたら同行することになったかもしれない。
同行者に気を遣わないで済んだことでほっとする反面、日本人スポンサーとニアミスに終わったのは残念な気もする。
もう帰国されたかもしれないが、先方も良い訪問であったなら嬉しい。

ここからスタッフが一人加わって、いよいよチャイルドの家へ向かうわけである。
もちろん、昨日この近辺で道に迷った結果、チャイルドの家の前を往復してしまったってことは内緒。