訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2008-09-04

いろいろ連絡(4日目)

学校見学から六女宅へ戻り、さらにプラン事務所へ帰った。
あとはホテルまで送ってもらって、プランの訪問は終わりになる。
が、こちらはそうも言ってられない。
まだまだ訪チャイツアーは折り返し点にも来ていないのである。
プランの事務所でスタッフのタオさんに頼んで、電話をふたつかけてもらった。
まず、プーウィエンで聞いてきた長女の連絡先である。
長女はこのシーサケートで働いているので、今晩ホテルで会えるかどうかを聞いてもらった。
午後7時にホテルへ行くとの返事をもらって、まずは一安心。
彼女はこの数年間、最大の不安材料だっただけに、いよいよ会うことができると思うと、逆に力が抜けてしまった。
次に、ノンカイの三男が通う学校にもかけてもらう。
こちらはノンカイ到着が明後日の日曜日になることから、学校で面会することができない。
しかも、三男とはまだ面識が無いため、自宅を直接訪問することもできないのである。
そこで、午前11時に学校前で本人と待ち合わせができるよう、話をつけてもらったのである。
こちらも簡単に了解が取れた。
問題は、何百キロも離れたノンカイへ、道中、何人もの子供たちに会いながら、予定通りの時刻にこちらが到着できるかという点である。
なにしろ、当日遅れそうになったとしても、途中での連絡は不可能なのであるから。

ホテルまで送ってくれたタオさんたちとは来年の再会を約束してお別れ。
食事をする気にもならなかったので、ロビーのPCから自宅へEメールを送ったり、プラン岡山の掲示板に書き込んだり、、。
とかなんとかやっているうちに、長女との再会が近づいてきた。
何度も何度もホテルのロビーと表の道路を行き来する。
フロントの連中は、それを見て勝手な想像をしてるんだろうなあ。
どう思われているかは十分見当がつくけどね。