ボラブーへ(3日目)
プーウィエンの町を出るとき、プランの事務所があった建物を遠目に見たが、閉まっていて表示も無かったので、そのまま通り過ぎる。
コンケーン空港を出てから約3時間、120キロを走って3人に会い、プーウィエンはもう回りつくした。
次はマハサラカムの次男である。
コンケーンの街中を抜けていけばエリーの家へ立ち寄れるが、今回は時間節約のため市街を迂回するバイパスを通ってコンケーンを抜けることにする。
エリーはオーストラリアへ留学中で留守のはずだから、逆にふんぎりがつけやすい。
彼女の家族は今日にも僕が来ると思っているはずだが、挨拶はイサーンを一周して再びコンケーンへ戻ってからにさせてもらう。
しばらく南下する国道2号は交通検問を頻繁にやっているので、スピードには特に注意しなければならない。
それでも、コンケーンからマハサラカムのボラブーまで、ほとんど整備された道のうえ、信号も少ないので、ほぼ予定通りの時間で到着するはずである。
距離は約170キロだから、午後3時45分にプーウィエンを出て、平均時速70キロなら6時過ぎには着くはずである。
午後6時ならまだ明るいから、おそらくグラウンドでサッカーなどやっているだろう。
もしいれば、そこで次男をつかまえて、家まで一緒に行くという計画である。
仮に次男が帰宅した後であっても、学校でなら家を教えてもらうのも容易なはずだ。
この学校へは4回目になるだろうか、迷うこともなく到着した。
ところが校門が半分閉まっていて、中へ入ってみると、グラウンドに生徒の姿がまったく無い。
さらに奥の校舎まで行っても、自転車も先生のバイクや車も見当たらない。
どうやら下校時刻は過ぎてしまっているようだ。
次男の家を単独で探すとなると、どれだけ時間がかかるか分からない。
来年は卒業のはずなので、どうしても会っておきたかったのであるが、どうやら無理か?
と、そこへ、小さな女の子を後ろに乗せた自転車の女性が裏門から入ってきた。
コンケーン空港を出てから約3時間、120キロを走って3人に会い、プーウィエンはもう回りつくした。
次はマハサラカムの次男である。
コンケーンの街中を抜けていけばエリーの家へ立ち寄れるが、今回は時間節約のため市街を迂回するバイパスを通ってコンケーンを抜けることにする。
エリーはオーストラリアへ留学中で留守のはずだから、逆にふんぎりがつけやすい。
彼女の家族は今日にも僕が来ると思っているはずだが、挨拶はイサーンを一周して再びコンケーンへ戻ってからにさせてもらう。
しばらく南下する国道2号は交通検問を頻繁にやっているので、スピードには特に注意しなければならない。
それでも、コンケーンからマハサラカムのボラブーまで、ほとんど整備された道のうえ、信号も少ないので、ほぼ予定通りの時間で到着するはずである。
距離は約170キロだから、午後3時45分にプーウィエンを出て、平均時速70キロなら6時過ぎには着くはずである。
午後6時ならまだ明るいから、おそらくグラウンドでサッカーなどやっているだろう。
もしいれば、そこで次男をつかまえて、家まで一緒に行くという計画である。
仮に次男が帰宅した後であっても、学校でなら家を教えてもらうのも容易なはずだ。
この学校へは4回目になるだろうか、迷うこともなく到着した。
ところが校門が半分閉まっていて、中へ入ってみると、グラウンドに生徒の姿がまったく無い。
さらに奥の校舎まで行っても、自転車も先生のバイクや車も見当たらない。
どうやら下校時刻は過ぎてしまっているようだ。
次男の家を単独で探すとなると、どれだけ時間がかかるか分からない。
来年は卒業のはずなので、どうしても会っておきたかったのであるが、どうやら無理か?
と、そこへ、小さな女の子を後ろに乗せた自転車の女性が裏門から入ってきた。
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