訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2008-07-26

プーウィエン(3日目)

国内線を乗り継いでコンケーンに到着したのは正午過ぎ。
これからファミリー4つ、学校3つを訪ねた後、遥かシーサケートのホテルまで行かねばならない。
通常なら、最低でも、もう1泊するところであるが、翌日シーサケートのコミュニティ訪問が金曜日となっていて、プラン事務所が休みとなる週末に延ばすわけにはいかないのである。
明日の朝には、待ち合わせのホテルで待機しておく必要があるのだ。
レンタカーはすでに予約してあったので、コンケーン空港ですぐ車を受け取って、プーウィエンへ向け、国道を西へ走る。
これまで何度も通った道なので迷うことはない。
80キロを1時間強で走って、まず四男の家を訪ねる。
両親は畑へでも出ているのか、家は無人だった。
四男本人は学校にいるはずなので、近くの小学校へ行ってみる。
先生に声をかけると、すぐに四男を連れてきてくれた。
毎年、大きくなったなあ、って抱き上げてたけど、今年からパス。
まもなく11歳だから、落第していなければ、小学校5年生か。
友達ともうまくやっているようだし、学校が楽しそうだから、まずは安心。

チェンマイで買ってきた本を4冊と日本から持ってきた組み立て恐竜パズルがおみやげ。
堅い本ばかりだと喜んでもらえないかもしれないので、「ドラえもん」を加えてある。
あまり漫画を扱っていない書店でも「ドラえもん」だけは何十冊も並んでいる、あいかわらずの人気キャラクターぶりで、これを買っておけば外れはない。
ただ、最近は韓国漫画の進出が著しく、日本漫画を追い抜きそうな勢いである。