サコンナコンへ(5日目)
この日はサコンナコンで長男、三女、四女、五女と4人の家を訪ねなければならない。
問題はサコンナコンがシーサケートから350キロあるということ。
山越えを避けるため、まずはウボンまで東進し、ムクダーハンまで北上、それから西へ向かってサコンナコンに入ることになる。
未明にシーサケートを出発して、平均時速70キロで5時間走り続ければ、なんとか午前中にサコンナコンへ到着するだろうというのが当初の計画である。
朝は早くに目が覚めたので、4時半にホテルを出て、朝食も取らないまま、休むことなくひた走った。
サコンナコン市街の手前で折れて、まずは子供たちの出身地であるタオンゴイの町へ入る。
長男・三女・五女の通っていた学校の前を通り過ぎるとき、チラっと見ると校門が開いていた。
土曜日で休みのはずなのだが、ちょっと覗いてみることにする。
ムクダーハンで少し行き過ぎてしまったことで走行距離は356キロ、このとき時刻はちょうど9時だったので、平均時速79キロで来た計算になる。
出発後しばらく雨だったのだが、天気がよければ時速80キロも可能だったかもしれない。
高速道路ではない一般道なのだから、まあ上出来である。
勝手知ったる校舎の事務室へ入っていくと女の先生が一人仕事をしていた。
そこへやって来たのは顔見知りの理科の先生で、あろうことか、もう一人英語の先生を電話で呼び出して、二人で子供たちを訪ねるのに同行してくれるという。
来てしまったものを断るわけにもいかないので、ありがたく一緒に家庭訪問していただくことにした。
問題はサコンナコンがシーサケートから350キロあるということ。
山越えを避けるため、まずはウボンまで東進し、ムクダーハンまで北上、それから西へ向かってサコンナコンに入ることになる。
未明にシーサケートを出発して、平均時速70キロで5時間走り続ければ、なんとか午前中にサコンナコンへ到着するだろうというのが当初の計画である。
朝は早くに目が覚めたので、4時半にホテルを出て、朝食も取らないまま、休むことなくひた走った。
サコンナコン市街の手前で折れて、まずは子供たちの出身地であるタオンゴイの町へ入る。
長男・三女・五女の通っていた学校の前を通り過ぎるとき、チラっと見ると校門が開いていた。
土曜日で休みのはずなのだが、ちょっと覗いてみることにする。
ムクダーハンで少し行き過ぎてしまったことで走行距離は356キロ、このとき時刻はちょうど9時だったので、平均時速79キロで来た計算になる。
出発後しばらく雨だったのだが、天気がよければ時速80キロも可能だったかもしれない。
高速道路ではない一般道なのだから、まあ上出来である。
勝手知ったる校舎の事務室へ入っていくと女の先生が一人仕事をしていた。
そこへやって来たのは顔見知りの理科の先生で、あろうことか、もう一人英語の先生を電話で呼び出して、二人で子供たちを訪ねるのに同行してくれるという。
来てしまったものを断るわけにもいかないので、ありがたく一緒に家庭訪問していただくことにした。
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