訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2008-10-15

新しい娘(5日目)

4人の子供たちの家をまわり終え、先生を送るために学校へ戻った。
そこで「カラシン先生記念奨学金」の新奨学生を教えられる。
休日であるから、当然本人には会えないのであるが、写真を見せてくれた。
何人かが写っているスナップ写真のなかの一人なので、顔もよく分からないが、女の子である。

後日、本人からのメールが届いたが、それによると、家族は祖父母、母親、いとこが2人とある。
ようするに、彼女も父親がいなくて母親の実家に頼っているのであるが、同居のいとこにいたっては、両親ともいないということになる。
これが、出稼ぎによる別居なのか、離婚、死別、あるいはそもそも結婚しなかったのか、なんてことはわからない。

ともあれ、彼女が17歳であるということから、ウチの子たちの序列が変わることになった。
昨日会ったばかりの14歳・六女が七女に降格して、替わりに新しい六女が入るわけだ。

以下、最新の家族構成
年齢・生年月日のあとにあるのは現在住んでいる県名。

長女 25歳 1983年 3月 1日 シーサケート 男児あり
次女 24歳 1984年 2月 6日 ランプーン  女児あり
三女 22歳 1986年 7月 6日 チョンブリ  男児あり
長男 21歳 1987年 1月11日 サコンナコン
四女 20歳 1988年 8月13日 サコンナコン
五女 19歳 1989年 3月12日 サコンナコン
次男 17歳 1991年 9月19日 マハサラカム
六女 17歳 生年月日不詳      サコンナコン
三男 15歳 1993年 2月16日 ノンカイ
七女 14歳 1993年10月24日 シーサケート
四男 11歳 1997年 9月21日 コンケーン