訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-01-04

資金源

タイ国限定とはいえ、子供達が増え、毎年彼らを訪問するとなるとこちらの経済状況が危機に陥る。
本業の収入はキビシイもので、自分の家族を養うのにカツカツな状態である。
それでも何とかやってこれたのは、もう20年近く新聞配達のアルバイトを続けているから。
年収で60万くらいのアップになる。
これで、援助金や奨学金を送っても、年に一回の訪チャイ旅行をするくらいは可能なわけ。

配達中は単純作業なので、よく子供達のことを考えながら走っている。
特に「孫達」のことを思うと顔が緩んでくるのである。
誰も見ていない時間帯だからいいけど、新聞抱えて思い出し笑いとかしている。
(今度会えるのは何ヵ月後)とか考えながら配達していると、雨も嵐も眠気すらも、ぜんぜん平気なのである。