訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-02-18

名刺

タイ語の名刺を持っている。
表は普通の日本語で、裏がタイ語版である。
といっても、日本の住所をタイ語で書くわけにはいかないので、一応、すべての表記はローマ字にしてある。
で、氏名だけはローマ字とタイ文字で併記してあるのだ。
正しい名前を憶えてもらわないことには、いつまでたっても「あの日本人」と呼ばれてしまうから。
チューレン(ニックネーム)を募るのも手だが、日本人の感覚でいえば、あだ名で呼ばれる年でもないし。

名刺のタイ文字部分は、画像データとして作ってある。
会社のロゴマークを印刷するようなつもりで印刷屋に渡せば簡単に作ってもらえる。

ただし、現役のプランのチャイルドには名刺を渡すことが禁止されているので、要注意。
パソコンとプリンタで1枚からでも名刺作成のできる時代であるから、連絡先を省いた「日本のお父さん 山田一郎」みたいなものを別に用意してもいいかもしれない。
住所の代わりには顔写真とか入れるのもいいかも。僕はしたくないけど。

ところで、この名刺、タイで使う以上に日本でウケる。
「何これ? 文字? どこの??」
初対面でも印象に残るし、そこからタイの話題に持ち込めれば、タイの宣伝マンとしては思うつぼなのである。