訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-07-29

五日目・サコンナコン到着

四女と自宅で会えたため、サコンナコンのカレッジに行く必要は無くなった。
そこで、まず近所にある四女の通った学校へ顔を出す。
目的はブンラクサー先生のグッズを配ること。
運動場で遊んでいた子供たちを呼び入れて、学校の機材でビデオCDを再生してみてくれた。
派手なアニメーションで、子供たちも夢中になって見ている。
校長室でしばらく話をした後、四女の家にいったん戻る。
明日またこちらに来るからと告げて、いよいよ本日の最終目的地サコンナコンへ向かう。
明日も一日タオンゴイで過ごすことになるのであるが、ここには宿が無いため、どうしてもサコンナコンへは行かなければならないのである。

サコンナコンの市街に入って、カラシン先生の家に立ち寄ってみたが無人である。
先生が亡くなり、一人娘は県外の学校で寮生活。
この時間では先生の夫もまだ勤務中なのだろう。
ま、これは予期していたことなので、そのまま定宿のMJホテルへ入る。
このホテルは一階のロビーでインターネットができるようになっていた。

ホテルで一息ついてから買い物に出かける。
CDや本を買うためであるが、今年は音楽業界が不作で、欲しくなるような商品が無い。
大型ショッピングセンター「BigC」のフードコートで2品頼んで、この日初めての食事を取った。
あとはもうホテルで寝るだけ。