訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-04-16

IMでご挨拶

昨年民際から新しく紹介された中学1年の三男。
今回初めて会いに行くことになるわけだが、ネットで検索してみたら通っている学校が自前のサイトを持っていた。
で、サイト管理者の先生のメールアドレスをメッセンジャーに登録しておいたのである。
先方がオンラインになったときに学校訪問の可否を問うつもりで。

ところが、今日、その先生の方からいきなりの呼びかけがあった。
こちらのことは、まったく覚えがない正体不明の相手であるはずだ。
少しは警戒しろよ、とも思ったが、ま、これがタイ人の長所だから。

慌てて自己紹介を済ませ、訪問の予定を伝えた。
日本人だとは思ってもいなかったらしく、歓迎の言葉をいただいてからもしばらくチャットを続けた。
三男にもちゃんと伝えておくと約束してくれた。
あとは現地入りしてから電話の一本も入れておけばOK。
外国人が学校訪問する手続きがこれだけで済むのだから、便利な時代になったものである。

2007-04-14

予告状

訪問予定日を告げる手紙を次女に送った。
場合によっては他県に出稼ぎに行ったりすることもあるので、実家にいることを確認するためである。
次女に会うためだけに飛行機に2回乗らなければならないので、万が一にも行き違いは防ぎたいから。
ちゃんと返事をもらえるよう、返信封筒に切手まで貼って同封。
仮に本人がいなくても、家族か近所の人が連絡してくれるはず。
この返事が来てから、チケットを予約することにした。

2007-04-05

休暇承認

訪問を決めてから1ヶ月、前回の書き込みから3週間。
いきなり想定外の日数がかかったのは休暇の承認を得るための交渉が長引いたから。
正当な権利である有給休暇が、なかなか認められない。
日本の労働環境はまだまだ未成熟なのである。

日程をずらすことを含むいくつかの条件と引き換えになんとか有給はゲット。
それによって日程は6月26日から7月5日に変更した。

さあ、次なる難関は家族の承認を得ることだ。