訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-06-18

運転免許更新

最近はタイで誕生日を迎えることが多い。
で、今年は運転免許の更新と重なってしまった。
そこで、恒例の国外免許(これは有効期間が1年のみ)と同時に申請した。
免許証更新のための講習日程は帰国後となっていたので手続き上は何の問題もないはずだった。

ところが、出発1週間前になって警察から電話。
先方が言うには、免許証の更新中に海外へ出ると、穴あきの免許証を持っていくことになる。ついては、出発前に日程を繰り上げて講習を受け、新しくなった免許証で行ってはどうか、ということらしい。
うーん、ありがたいご忠告ではあるが、もっと早くに、できれば申請時に言って欲しかった。
実は、担当者とすれ違いが多く、先方からは2回、こちらからは3回電話をしてようやく説明を聞けたのである。

それにしても、更新中に免許証に穴をあけるのは何のためなんだろう?
日本だけで行われている風習なのかしら??

タイの首都バンコクでは自分で運転しなくても問題ないが、地方では自分の車が無いと何もできなくなってしまう。
ありがちな状況だけに、こういった手続きもキチンとマニュアル化しておいて欲しいものである。

2007-06-10

チャイルドからの手紙

チャイルド訪問まであと18日となった日、プランからの手紙が2通、郵便受けに入っていた。
このタイミングは結構ドキドキなのである。
先方の都合で日程が変わったなんて連絡だったらどうしようかと。

開けてみたら四男からの手紙だったので一安心。
一通めはカラフルな絵が入っていた。
二通目には、スタッフの訪問時に家族が留守だったとかで、近所に住んでいる伯父さんが代筆してくれた手紙と、後日、四男本人が書いた手紙が一緒に入っていた。
どこで滞ってたのか、チャイルドからの手紙が3点同時に届いたことになる。
おそらく絵の方が手紙に追いついてしまったのだろう。
さすがにこんなことは初めてだ。
本来なら慌てて返事を書かなければならないところだが、もうじき行くからいいか。
伯父さんにも行ってから挨拶しよっと。

「もし今年もタイに来るのなら、僕に会いに来ることも忘れないでください」
そもそもキミに会うためにタイに行くんだからね。
今、一日一日がとても長く感じている。