訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2010-03-28

携タイ小物(9) デジタルカメラ

とにかく荷物を少なくしたいわけだが、デジタルカメラだけは最小のものを欲しいとは思わない。
小さすぎると持ちにくく、ブレたり、落としたりと、ろくなことがない。
で、キヤノンのカメラならイクシィではなくパワーショットとなるわけ。
現在愛用しているのはA570ISで、小さいわりに片手で握りやすいのが気に入っている。
これより小型になると、逆に両手でつままなければならなくなり、勝手が悪い。

電源は単三電池なので、予備のバッテリーや充電器を持参せずにすみ、結局は荷物を減らせる。
しかもボディーがやや大きいことでゆとりができ、むりやり小型化した同性能のイクシィより価格は低くなる。
ボタンやダイヤルも操作しやすくなるし、ファインダーがあることで、モニター画面を消して電池を節約することも可能。
最近、レンズカバーとシャッターボタンに不具合が生じたのだが、自分で分解して修理することができたのも、この大きさだからであって、イクシィだと自分で直そうとすら思わないだろう。

2010-03-16

携タイ小物(8) ワイヤレスマウス

子供たちとの込み入った話は、もっぱらパソコン画面に交互に書き込むことによる筆談が中心となる。
USB接続のキーボードとワイヤレスマウスを繋ぐことで、小さなノートPCを連弾することもそれほど苦労はしない。
で、PCと一緒に持ち込むマウスであるが、これがなかなか難しい。
ただ小さいだけのマウスはいくらでもあるが、人よりかなり手が大きいので小型のマウスは使いにくいのである。
それに小型といっても厚みが結構あって、意外と容積を取るものが多い。
収納時に小さく、使用時は大きくというのは、そもそもマウスに要求する条件ではないのだが、それを満たすのがエレコムの可変式ワイヤレスマウス。

使うときは「へ」の字に折れて、手になじむ形状になり、収納時はたいらになって厚さ2センチを切るのである。
薄い直方体というのは収納に最適の形である。
電池が単4乾電池というのも良い。
旅行の時にしか使わないので、充電式だと電池の劣化が気になるからだ。

2010-03-04

携タイ小物(7) DC/ACインバータ

いくつか電気関係の小物を書き並べてきたが、これらを移動中の車内で使うために必要になるのが、シガーライターソケットから100ボルトの交流を取り出すインバータである。
取り出した100ボルトはいずれもACアダプタを経由して再び直流に戻して使われる。
単に充電のみならライターソケットからUSBで5ボルトを取り出すタイプもあるが、ノートパソコンまで使うためにはやはり一度100ボルトにしたほうが勝手が良い。
たまたまホームセンターで見かけたのが大橋産業のミニインバータで、なんと定格出力が65ワットとある。
これは本体サイズからは想像できない高出力で、しかもモデルチェンジ前の型だからか、値段も千円を切っていた。

ケーブル類も無く、本体に直接コンセントがつく。
インバータは、大きな製品ほど大出力で安定しているのであるが、ここも第一条件はサイズなのである。