訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2008-05-29

スマートフォンのアプリ(1)

PHSの端末を変更したので、アプリのインストールが必要になった。
一月後の訪タイに必要なのに、なかには2年ぶりなんてソフトもあって、手順をすっかり忘れてしまっている。
毎回、一から試行錯誤しながらというのも鬱陶しいもので、次回からこのような事にならないよう、覚え書きをここに記しておくことにする。

【Microsoft ActiveSync 4.5】
まずはPCとの同期ソフト。
デスクトップPCを新調してから、まだインストールしていなかった。
SDカードを使わずにインストールやファイルのコピーが可能になるが、PC上では常駐してしまうので、作業が終わったら起動しないようにしておく。
入手先はマイクロソフトのサイトから。
setup.msiをダウンロードして実行。
PCがVista になったら Device Center というのを使うようになるらしい。

2008-05-24

五女、大学合格

この春高校を卒業したサコンナコンの五女から手紙が来た。
昨年の訪問時にはコンケーン大学を志望していると言っていたが、結局地元のカセサート大学に決めたらしい。
カセサート大はタイの名門の一つではあるが、サコンナコンキャンパスというのがあるとのこと。
週末には自宅へ帰ることもできそうで、生活費の負担が小さくなるのは結構なことだ。
ウェブ上で学校の場所がわからなかったので、地図で探してみたら、市街から北に外れていて、グーグルマップの圏外だった。
学校で待っているとのことだったが、予定では土日の訪問になりそうなので、自宅で会うことになりそう。
大学を見学できないのは残念だけど、卒業までには機会があるだろう。
昨年、長男の大学中退を知らされてちょっとショックだったので、彼女には無事に卒業してほしい。

2008-05-17

機密情報?

これまでのプランの訪問先はずっとコンケーンの統括事務所だったが、今回、シーサケートの事務所にはじめて行くことになる。
小さな町なので、日本のガイドブックにはほとんど紹介されていないが、ホテルが数件あることはわかっている。
そこで、できるだけプラン事務所に近いホテルを取ろうと考えた。
プランの事務所はわりと郊外にあったりするので、迎えに来てもらう手間を少しでも軽減しようと思ったから。

ところが、プランに現地事務所の住所を尋ねたところ、訪問前に教えることはできないと言われた。
訪問メモを提出後に知らされて、訪問を終えたら連絡先のメモは破棄するように指示されるのである。
う~ん、なんでそこまで秘密主義になるのかな?
住所がわかっちゃうと、日本の事務所を通さずにぶっつけ訪問する人が出るからか。
しかたがないのでホテルは地元の友人のアドバイスにしたがって決定。
訪問メモは出発6週間前までにという締め切りギリギリに提出した。

で、試しにネットで検索をかけてみると、シーサケートの事務所はちゃんと現地のデータベースに載っているのである。
事務所の住所・電話番号はもちろん、スタッフの氏名や個人のメールアドレスから携帯番号までわかっちゃった。
(案の定、街中から南に大きく外れているし、もっと近くのホテルもあったのに、、、)

これは別に特別なことではなく、タイの学校や組織では顔写真入りで職員紹介をすることすら普通におこなわれている。
もはや、すべての情報をトップが集中管理する時代ではなくなっているのだろうと思うのだが。

2008-05-15

訪チャイ2008始動

今年もタイの子たちを訪ね歩くことができる。
日程は6月24日から7月2日。
長期の休みが取りづらく、以前に比べて2日間の短縮である。
その上、新しいプランのチャイルドがかなり遠方の土地なので、スケジュールが厳しい。
それでも、このシーサケートの六女を訪ねるのには別の目的もある。
毎年コンケーンの長女の実家を訪問し、彼女の息子に会っているのだが、長女本人は息子を両親に預けたまま出稼ぎに行ったきりなのである。
この長女の出稼ぎ先が、親戚のあるシーサケート。
かれこれ3,4年会っていないかも知れない。
子供の教育にもよろしくないので、とにかく親子が一緒に住むよう、きつく言い聞かせてやろうと思っている。
とはいえ、連絡手段が無いままなので、無事に再会できるかどうかが今回の最大のハードルになりそう。