訪チャイ雑記

プラン・インターナショナルなどの援助事業を通じて知り合ったタイの子供たちを訪ね歩くチャイルド訪問旅行。その際の出来事などを書きなぐった、あくまで個人的な覚え書きです。万一、同志の参考にでもなれば嬉しいですが、責任はとれません。 質問等もコメントでご遠慮なくどうぞ。

2007-11-30

郵便局にて

前回・前々回のつづき。
三女へのクリスマスカードに、7月に撮った写真を焼き増しして同封し、郵便局へ持っていった。
重量41グラムの定型なので、料金は160円。
すでに80円切手を2枚貼ってある。
再度、設定を間違えて料金不足だなんて言おうものなら、今度はクレームつけちゃうよ、って身構えつつ窓口に提出。

「どこまでですか?」
「タイです」
(あて先の国名は英語で書いてあるんだから、見ればわかりそうなものである)

「航空便ですね?」
「はい」
(封筒に「VIA AIR MAIL」って印刷してあるんだから、見ればわかりそうなものである)

ここで定規を当ててサイズを測り始めた。
(既成のエアメールなんだから、見れば定型とわかりそうなものである)

と、どうも手際が悪いのであるが、いいかげんに処理されるよりは、逐一確認されるほうがむしろ好感が持てる、、、と言えなくもない。
少なくとも、今日は前回の人と違って、料金間違いをされる心配は無さそうである。
で、ようやく秤の設定にかかってくれた。
「航空便、タイ、タイ、タイと、、、えーと、中近東ですか?」

う~ん、どうしても190円エリアにしたいのか!
っていうか、タイがどこにあるかって、そんなに知られていないの?

2007-11-23

クリスマスカード

三女に写真を送るのに、ちょうど時期だからというのでクリスマスカードを同封することにした。
で、カードとシールを買ってきてから、4号の封筒では短辺が5ミリほど小さいことが判明。
カード用の封筒を用意してもよかったが、そうすると今度は長辺が短くなり、同封する返信用6号封筒を折らなければならなくなる。
熟考3秒、考え抜いた結論として、カードの頭を裁断することにした。
ま、いいか。

2007-11-16

郵便料金

タイから日本へ手紙を出すと、10グラムまでが14バーツで、それを超えると19バーツになる。
前回五女に手紙を出した際には、14バーツの切手を貼った返信用封筒を同封しておいてやったのだが、帰ってきた手紙を測ってみると18グラムもあった。
便箋代わりに分厚いケント紙のようなものを使っていたからなのだが、明らかに重量オーバーである。
が、なぜか追加料金無しで届いている。
ま、それがタイの良いところ(?)というか、やっぱ適当だなあ、と。

で、本日、6月に訪問した際の写真を次女に送るため、郵便局へ行った。
自宅の秤で測定し、ネットで料金を調べて160円分の切手を貼付してある。
ところが、局の窓口で計量すると、表示された料金は190円。
「あれ、160円じゃないですか?」「いいえ」
おかしいとは思ったものの、いつもは25グラム以下、90円でしか出したことがないので、自分が調べ間違えたのだと思ってしまい、30円の追加料金を払ってしまった。
そして、今、再度調べてみたところ、やっぱりタイまでは160円なのである。
どうも、郵便局の職員が、秤を第2地帯(欧米)に設定したらしいのだ。
タイはアジアだから第1地帯だよ!?

数も種類も多い郵便を扱っているのだから、当然間違いは起きるし、いちいち文句を言うつもりも無い。
が、さすがにニッポン、同じ間違えるにしても、余計に取るほうへ間違えるのである。

2007-11-05

DHLギフトキャンペーン

プランのギフト増量キャンペーンに滑り込みで投函した。
11月で撤退と聞いていたので、駄目なんじゃないかと思っていたのだが、宛名ラベルは届くし、ギリギリまで待っても正式な撤退通知が来ない。
これなら大丈夫なのかも、というわけで、安価な雑貨を求めて、100円ショップへ走ったわけ。
今回選んだのは、和風カレンダー、星型のマグネットボード、ホワイトボード用マーカー、シールである。
カレンダーは、当初選んだものが重過ぎたので、壁掛けからスタンド式に変更した。
それでも150グラムの制限は厳しく、それぞれの包装紙やシールの台紙まで取り除き、なんとかピタリにおさまった。
2グラム単位の電子はかりで148と150が交互に表示されるという、絶妙の重量である。
これが、ちょうど150の表示で止まっていたら、ひょっとして151グラムかも、って悩むことになるから。
もっとも、秤の誤差程度は大目に見てもらえるはずなので、神経質になることもないのであるが。

しかし、女の子向けのファンシーグッズには、100円、200円の安価なものがいくらでもあるのに、男の子向けの商品が少ないのには少々困らされた。
さらに、こうした雑貨のほとんどが、中国など、東、東南アジアで作られているということも問題である。
日本からのプレゼントが、もっぱらメイド・イン・チャイナというのも面白くないし、やはり、日本的なものであれば、日本製であるということも条件としたい。
ちなみに、和風カレンダーは日本で印刷されていて、日本風な写真に、日本語の和歌が書き込まれているというもの。
これは、チャイルド向けに限らず、外国旅行時のお土産としても悪くないんではなかろうか?
もっとも、期間限定商品ではあるのだけれど。